息のスピード
早速核心を突きます!
声量は息の速さと比例します。
即ち、
声量がない(声が小さい)= 息のスピードがゆっくり
ということです。
声量がある(声が大きい)= 息のスピードが速い
ということです!
従って声量がない場合は、息のスピードを上げて歌えば良いということです!
息のフル稼働
そして最大限に息を使う。
とにかくこれに尽きます。
力づくで出した大きな声の息のスピードは、実はあまり速くありません。
ガナった声ですね。
この時息は余っているはずです。
リニアモーターカー
しっかりと息を流した上に声を乗せる。
床に息の層を這わせてリニアモーターカーのように声を浮かせる。
これはイメージです!
声をミチミチに押し出すと息は速く流れません。
喉も締まります。
コントロールもしづらい。
負のループに陥ります。
しかし息をしっかりと流すと、息に乗って声がビュンビュン飛んでいきます。
抑揚も付けやすく、喉も締まりづらい。
流れが良くなります。
マイク乗りもバッチリです!